気になる永久脱毛の定義とは?永久脱毛の疑問解消!

永久脱毛というと、一昔前だとニードルなどを用いての施術が主流だったため、かなりの痛みを伴う上に値段も高額…といったイメージがあったかと思います。しかし近年、光脱毛やレーザー脱毛といった新たな技術が導入されたことにより、永久脱毛は比較的私たちにとっても手軽で身近な存在となってきました。

 

 

 

折角脱毛サロンに通うのであれば、永久脱毛をしたいですよね。しかしネットなどを見ていると、永久脱毛は効果がないという噂も耳にします。施術はそれなりにお値段もするため、こういった噂があるとなかなか手が出しづらくなってしまいますよね。今回はそんな脱毛に関する不安を解消するために、永久脱毛の定義を紹介していきたいと思います。

永久脱毛の定義とは?

 

永久脱毛と聞くと、脱毛が完了した後は、もうその部分からは一生毛が生えてこないというイメージをするかもしれません。しかし残念なことに、実は永久脱毛は一生毛が生えてこないということではないんです。ここではまず、永久脱毛と呼ばれるものの定義を説明したいと思います。

どういった状態を永久脱毛と定義する?

永久脱毛の定義として一般的に知られているのは、1958年にアメリカの電気脱毛協会という団体が発表したものになります。その定義とは「脱毛の施術が完了してから1か月後の時点で、毛の再生率が20%以下の場合」を指します。

 

 

 

20%以下という意外と大きい数字に、驚いた人も多いでしょう。また脱毛完了後の様子を見る期間も1か月と、実はかなり短めに設定されています。なので永久脱毛をしてから数か月後に毛がぽつぽつと生えてくる程度であれば、それは永久脱毛の定義の範疇ということになるわけです。

永久脱毛の定義とは高い減毛率を維持できる状態のこと

永久脱毛と定義されるものを、我々はどのように捉えておけばいいのか。1か月後の時点で、毛の再生率が20%以下の場合…といわれても、いまいちピンときませんよね。なので考えとしては、永久脱毛=高い減毛率を長期間にわたり維持できる脱毛方法だと捉えておけば良いかと思います。

 

 

 

永久脱毛という以上は、この先毛が一本も生えてこない状態ではないと意味がない、と思うかもしれませんが、永久脱毛をすれば仮に毛が生えてきたとしても、お手入れは今までより格段に楽になります。個人差はありますが、中にはほとんど自己処理が必要なくなった、という人ももちろん存在します。永久脱毛というのは、あくまでこの先毛が目立たなくなり、自己処理も楽になるのだと考えておくと良いでしょう。

永久脱毛と定義できるのはレーザー脱毛

 

 

光脱毛とレーザー脱毛

最近の脱毛方法で主流となっているのが、光脱毛レーザー脱毛の二つです。施術内容が似ているためこの二つを混同している人は多いですが、実は大きな違いがあることをご存じだったでしょうか。

 

 

 

大まかに説明するとこの両者は、照射する光の照射の威力が大きく異なります。レーザー脱毛は照射の威力が強いため、美容クリニックなどでしか扱えません。対して光脱毛は照射の威力を制限しているため、医療従事者でなくても扱えるようになっています。

 

 

 

こういった点から、レーザー脱毛は永久脱毛を謳うことができますが、光脱毛は半永久脱毛や不再生脱毛としか実は言えないんですね。逆に脱毛サロンにもかかわらず「永久脱毛」を堂々と宣伝しているサロンは、勝手に照射の出力を上げるなど違法な行為をしている可能性があるので、気を付けた方が良いです。

永久脱毛ではないなら光脱毛は意味がない?

ここまで読んで、光脱毛では永久脱毛ができないなんてがっかり、それだったら通っても意味がないと考える方もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。レーザー脱毛も光脱毛も基本的には行っている行為自体は同じなため、光脱毛も続けていればきちんと効果は現れます。また価格が安い、痛みが少ない、通いやすいなど、光脱毛にしかないメリットも数多く存在します。

 

 

 

ただし光脱毛とレーザー脱毛では施術完了までの回数や、施術を受ける場所が異なるということ、また光脱毛は明確に言えば永久脱毛ではないということは覚えておいた方が良いでしょう。

針脱毛について

レーザー脱毛と同じく永久脱毛を謳うことができて、尚且つかなり効果が高いと言われているのが針脱毛です。減毛率や確実性は数ある脱毛方法の中でもピカイチであり、光による脱毛が主流となる前は永久脱毛と言えば針脱毛でした。

 

 

 

しかし針脱毛は字面からもわかるように、針(ニードル)を用いて行う脱毛になります。医療機関でしか行えない、高額になることはもちろんですが、施術にはかなりの痛みが伴います。また最近は針脱毛を行うクリニック自体も少なくなってきているので、通いづらいという点もネックになってきています。

永久脱毛と定義される状態になるまで

 

初めて脱毛する人は驚かれる方も多いですが、実は1回脱毛を行っただけで永久脱毛完了、というわけにはいかないんですね。クリニックや脱毛サロンに行くと恐らく説明されることですが、永久脱毛と定義される状態になるまでには、複数回の施術が必要になります。

目安は大体5〜10回

ムダ毛を永久脱毛と定義される状態まで持っていくには、大体クリニックやサロンに少なくとも5〜10回程度通う必要があります。一般的には光の照射の威力が強いため、レーザー脱毛の方が早く効果が表れ、施術に通う回数自体も少なくて済みます。

 

 

 

もちろん脱毛する部位やその人の毛の濃さや密度によって回数は異なるので、明確に何回で脱毛完了するかということはわかりません。自分がどのくらいの期間で脱毛を完了したいのか、また予算なども考えながらサロンかクリニックか選ぶとよいでしょう。

なぜ何回も施術を行う必要があるのか

何度もサロンやクリニックに通うというのは、なかなか面倒なことですよね。1回で終わらせてよ、と思うかもしれませんが、これにはちゃんと理由があるんです。

 

 

 

レーザーや光脱毛で照射する光は、毛母細胞に栄養を与える毛乳頭にダメージを与え、毛を生えてこなくする働きがあります。しかし毛には毛周期と呼ばれる発毛のサイクルが存在し、「成長期」「退行期」「休止期」を大体2か月のサイクルで回っています。

 

 

 

この中で毛乳頭にダメージを与えられるのは成長期のみ。なので成長期の時にピンポイントで光をを照射する必要があるんですが、ムダ毛の毛周期は1本1本異なります。そのため1回目の照射の時に退行期や休止期だった毛にきちんと光を当てるために、2回、3回と通う必要があるんです。

脱毛完了までの期間は半年を目安に

脱毛完了までを期間で換算すると、大体半年を目安に見ておくと良いかと思います。なので夏になって慌てて脱毛にいくのではなく、冬〜春先から通っておく必要があるということですね。

 

 

 

半年脱毛に通っていれば仮に永久脱毛と定義される状態ほど綺麗にならなくても、毛はかなり細く、少なくなっているはずです。自己処理も楽になっていると思うので、薄着の季節にはまだまだ早い…と思わず、夏に向けて早めに脱毛サロンやクリニックには通っておくようにしましょう。

まとめ

 

今回は多くの人が気になっている、永久脱毛の定義についてや、実際の詳しい施術の内容なども紹介してきました。脱毛に関する不安点や疑問点が、少しは解消したでしょうか?

 

 

 

永久脱毛はその言葉の響きから内容を誤解する人も多く、そのせいでネット上などでは効果がない、意味がないという口コミなども多く見受けられます。きちんと協会が定めた定義を理解し、サロン側とトラブルになったり自分自身が不快な思いをしないようにしておきましょう。